2008年 10月 13日
だんだん
各地でスポーツにちなんだイベントが開催されていたようですが、ちぇりーさん家はとてもスポーツといった雰囲気ではなかったですね。
久し振りに3人とも予定がなかったので、近場にお出かけしたいなあと思っていたのですが、肝心の娘がゴホゴホと風邪の初期症状。
朝ごはん前にオフィスからママさんへ確認したところ、修学旅行前で拗らせては大変だから出かけるのは止めましょうということで、大人しモードに決定。
そのおかげで、ちぇりーさん、午前中は散髪に行くことができスッキリ!
娘は、午後から、クラスの友達と近所の有松イオンに修学旅行のおやつ(300円分)を買いに行く約束をしていたようなのですが、36℃台後半ということで、ママさんからこれまた外出禁止令。
代わりに、ちぇりーさんとママさんが、晩御飯の食材調達がてら、買ってきました。
予め娘から希望があったのは、スナック菓子中心でというもの。
じゃがりこ、ポテトチップス、バーベQあじ、かっぱえびせん、干し梅、都昆布、ベビースターラーメン
から300円分チョイスして、先ほどカバンの中にしまっていたようです。
その食材調達に向かう車中で、聞こえてきたのは、“ラジオデー『命を考える』”。
NHKラジオの特集番組でした。
☆NHKといえば、連続TV小説『だんだん』、なかなか評判が良いようですね。ちぇりーさん、これまで全然その存在を知らなかったのですが、育ての母親役の鈴木砂羽さん、すてきですよね。ど真ん中、ジャストミ~ト!です・・・苦笑・・・また脱線だ!
ちぇりーさん、運転しながらグッときてしまいました。
紹介されていたのは、徳島県のTさんという男性のお嬢さんが5年間の闘病の末、10歳で天に召されてしまたっというお話。
お嬢さんの闘病中、奥さまと離婚されてしまったり、娘さんが病気をおしてピアノ発表会で独奏されたエピソードが紹介されていました。
病状が悪化する中、お嬢さんがママに会いたいという望みを叶えてあげようと、別れた奥さまに連絡をするも、口論をしてしまい、実現させてあげることができなかった話など、心が痛みました。
お嬢さんの最後は、突然でした。
病院内(京大病院だったそうです)の売店にお菓子を買いに行った後、病状が急変。
大量の吐血に、緊急体制が準備されるも、心臓マッサージをはじめとする蘇生措置も虚しく、旅立たれてしまったそうです。
手記を紹介されたTさんは、好きなお菓子を食べさせてあげられなかったこと、最後にママに会わせてあげることができなかったことを、悔やまれたそうです。
お嬢さんの告別式には、4年生のクラス全員が、そして亡くなる前に会いたかったママも参列して、それはそれは素晴らしい旅立ちだったそうです。
☆ちぇりーさん、カキコしながら潤んできてしまいました・・・涙
そんなエピソードを聞いたわけではないですが、改めてちぇりーさん、恵まれているなあと実感。
午前中に風邪で弱っていた娘にキツクあたっていたことを、まず反省。
早く治して、せっかくの修学旅行をたっぷり満喫してきて欲しいものですね。
その修学旅行は明後日からです。
今夜も早く寝るんだよ。
おっと、その前にママさんの手料理で栄養つけて!
当り前と思っている幸せに、だんだん!
ではでは。
by cherrylayla | 2008-10-13 18:29