2008年 04月 05日
国家観は家庭から
確かに文字が大きくなっていました。
数えてみると、一段17文字から15文字になっていますね。
ただ、改めて気づいたのですが、記事によって文字の大きさがまちまちなんですね。
記事の文字数も関係しているのかもしれませんが、『巻頭の言葉』だけみても、3月号は一段17文字、4月号は20文字、そして今回の5月号は19文字でした。
このあたりは、編集制作段階において、あまり厳格なルールは採用されていないようですね。
まあ、読者にしてみれば、読み易ければ問題ないわけですが、比べてみると20文字は少々読みづらく感じましたね。
さて、5月号の『巻頭の言葉』は、中條高徳さんの執筆による”戦後日本人の五つの忘れ物”。
1.国家観が希薄になった
2.「義務」の喪失
3.叱ることを忘れてしまった
4.褒めることが下手になった
5.忍耐を忘れてしまった
それぞれなるほどなのですが、ちぇりーさんが特に憂慮するのは、”国家観”ですね。
先日も、全国各地の学校の卒業式で君が代を斉唱しなかった、なんてことが報道されていましたが、教育機関で、しかも公立の学校で、そんな状況なのですから・・・
振り返るとちぇりーさんのが学校時代でも、我々生徒に向かって、”先生は君が代は歌わない!”と公言していた先生がいたことを思い出しました。
”国家観”については、一朝一夕で根付くものではないので、それこそ国に任せるのではなく、各々の自覚を高めて、家庭で伝えていかなければいけませんね。
そういう意味では、娘が日本の歴史を勉強し始めましたので、ちぇりーさん家でも”国家観”について対話を重ねる良いタイミングが訪れたような気がしています。
ツイてる!
その娘ですが、ちょうど今、リビングで社会の勉強(室町時代ですね)をしているところです。
”パパ、ノートのまとめが終わったら、問題だしてね!”
今のところ楽しく勉強ができているようなので、嬉しいですね。
本日のちぇりーさん、AMはマンションで娘の勉強のサポートと読書に、お昼は緑地公園へ両親を誘ってお花見ランチ(ママさんんがお握りをつくりはじめています・・・笑)、午後は娘を塾に送ってからオフィスでお仕事という予定になりました。
夜は週末のお約束、ママさんと飲んだくれ?・・・汗
はい、本日も明るく楽しく元気よく!
ではでは。
by cherrylayla | 2008-04-05 09:01