2007年 09月 20日
あとからくる君たちへ伝えたいこと
気づけば、9月も残り10日間ほど。
秋本番は近いですね。
秋といえば中田有紀じゃなかった(ベタ)、読書ですよね・・・苦しい強引な展開だなあ
読書といえば、先日ママさんが図書館から借りてきた本の中に、珍しいジャンルを見つけました。
ママさんは、ちぇりーさん以上に本好きで、小説を中心によく読んでいるみたいです。
一度に5冊以上借りていますので、年間の読書量はちぇりーさんより多いかも?
ただ、ちぇりーさんとは読む本のジャンルがほとんど噛み合わないので(本だけでなく、音楽、映画、スポーツ、お笑い等、全く趣味が違うんです!)、ママさんが借りてきた本はほとんど読んだことがありませんでした。
今回、ちぇりーさんが発見したのがこれです。
「あとからくる君たちへ伝えたいこと」 鍵山秀三郎著 致知出版社
☆致知出版社といえば、今朝の日経に全面広告が掲載されていましたね。来年が創刊30周年ということで力が入っているようですが、致知を愛する者としては、口コミ中心で、緩い右肩上がりの浸透が本物だと思っているのですが・・・でも、多くの人に読んでいただきたい月刊誌ですので、ちぇりーさんもいろんな場面でご紹介させて頂いております・・・頑張って欲しいですね!
ちぇりーさん、何でママさんがこんな本をと思って尋ねたら、新入荷?コーナーにあったからとのこと。
実はちぇりーさん、前から読みたいなあと思っていた本だったのでツイてる!
中身は、鍵山先生が中学生に向けてお話しされた講演録が2本。
30分ほどで読めてしまうようなボリュームです。
それでも内容が濃いですねえ。
人を喜ばすことが人生をよくする → してあげる幸せ
毎日少しでも、できるだけ、私が
努力は形を変えて、きちんとした成果となって、努力した人に必ずもたらされるようになっている
強い心は、我慢できる心
三感王たれ → 関心、感動、感謝
当たり前のことばかりですが、なかなか徹底できていない自分に気づかされました
先日の塩沼さんの話しではないですが、何故徹底できないかといえば、ちぇりーさん、まだまだ、感謝の心が足りないんですね。
本の中で紹介されていた、坂村真民先生の詩も印象的でした。
あとからくる者のために
苦労をするのだ
我慢をするのだ
田を耕し
種を用意しておくのだ
あとからくる者のために
しんみんよ
お前は
詩を書いておくのだ
あとからくる者のために
山を川を海を
きれいにしておくのだ
あああとからくる者のために
みなそれぞれの力を傾けるのだ
あの可愛いい者たちのために
未来を受け継ぐ者たちのために
みな夫々自分で出来る何かをしてゆくのだ
今、この時代に日本という国で生まれたことに、まず感謝する気持ちがなければ嘘ですよね。
感謝の気持ちを陰徳を積むこと
これを継続することが、我々に課せられた使命なのかもしれませんね。
はい、本日から感謝強化週間のスタートです!
ではでは。
by cherrylayla | 2007-09-20 08:39