2007年 01月 31日
注意報解除・・・経営四方山話?
早めに休んだのは良かったものの、体が睡眠を欲したためか、予定より2時間近くも余計に布団の中に入っていました。
それでも何とか参加しようと、朝のルーティンを割愛して、気怠いモードのままモーニングセミナー会場へ。
いやあ、思い立ったが吉日(大袈裟?)。
皆さんから氣をいただいたおかげか、体調も持ち直し、何とか発症させずに夜まで持ちこたえています。
新しい素敵なご縁もいただき、ツイてる!
それにしても、病は気からとはよく言ったモノです。
もちろん、油断大敵ですから、引き続き用心して、ですね。
☆感染源と思われる期待の若手のエースはダウンしてしまいました(涙)・・・しっかり完治させて早い復帰を!頼むぜ!
さて、そのモーニングセミナーでは、
『倫理経営の目指すもの』
というタイトルで、やはり氣合いの入った講演を聴くことができました。
ちぇりーさん、知っていること、でも出来ていないこと・・・だらけでした・・・涙
1.経営は環境適応業
2.変えてはならないものと変えねばならないものがある
3.打つ手は無限・・・壁は乗り越えるためにある
4.やれば出来る・・・運命自招
中でも、そうだよなと感じたのは、2番ですね。
“経営とは「経」のタテ軸と「営」のヨコ軸からなっている”ってお話しですが、
「経」は、不変、道理、徳。
→ 人生哲学、志、使命感、経営理念、ビジョン、基本行動って感じですね。
一方、「営」は、応変、技術、才。
→ 事業環境の変化への対応ってことですかね。
以前にも、ちぇりーさん、師匠から同様のことをより深く教えていただきました。
そもそも「経営」という言葉は、約100年前、一橋大の上田貞次郎先生が、ドイツ語の事業を意味する言葉を日本語に置き換えられたそうなんです。
そして語源を更に遡れば、
“「経」は「タテ糸」をしっかり張ること、「営」は、その糸に沿って建物を建てること”
なんだそうです。
師匠らしい表現に置き換えると、下記のようになりますね。
「経」は、leadership。
→ 志を立て、構想を練ること。
「営」は、management。
→ 実行し成果を出すこと。
早くも明日から2月に突入。しかも4週間しかありません。
昨日も触れましたが、時間は有限ということを肝に銘じながら、成果を出していく月に仕上げていきたいですね。
そんな気持ちを抱きながら、今日はこんな言葉で締めくくってみます。
“主よ、変えるべきことを変える勇気を。
変えられないことを受けいれる平和を。
そして2つの区別ができる知恵を与えたまえ。“
聖フランシス
ではでは。
by cherrylayla | 2007-01-31 20:27