2006年 12月 28日
一日一話
新年間近ということもあるかもしれません。
それにしても・・・
いや、何って“一日一話”本です。
ちぇりーさん、以前からこの手の書籍は避けて通る傾向があったのですが(美味しいところを断片的に紹介する手法に違和感がありまして・・・)、実は今年の正月から毎朝、1ページ続けているんですよ。しかも2冊同時に。
そのキッカケとなったのは、ドラッカー先生のご逝去でした。
ご逝去の報からしばらく経った、昨年12月に入った頃だったでしょうか。本屋さんに平積みされていたのが、
“ドラッカー 365の金言:The Daily Drucker”。
衝動買いでしたね。
そして以前、本のソムリエさんのサイトで拝見して以来、気になっていた本を、丁度同じ時期に、ブックオフで見つけてしまいました。それが、
“「一日一話」・・・仕事の知恵・人生の知恵”。松下幸之助翁です。
これも衝動買い。
同時に2冊、一度に始めて大丈夫かいな、と思って読み始めたんですが、お陰様で本日まで、毎朝の気づきのメモ取りが続いています。残りは3日分ですね。
そして、来年からは何をチョイスしようかなと思っていたところ、先月ブックオフで見つけてしまいました。
“中村天風一日一話 元気と勇気がわいてくる哲人の教え366話”
実は、致知出版社から出ている安岡正篤先生にしようか迷っていたんですが、これもご縁だと、天風先生に決定しました。
そんな時、先日その致知出版社から安岡先生の一日一話をメルマガで毎日配信しますという便りが届いたではないですか!
こりゃツイてる。
早速、購読(無料ですが)を申込、先週から楽しんでいる次第です(安岡先生も深いっす)。
ところで、冒頭のブーム?の話しに戻りますが、週末に、散歩ついでに立ち寄った書店の書棚を眺めてみると、ありますあります、
鍵山秀三郎さん、斎藤茂太さん、丸山敏雄さん、本多静六さん、童門冬二さん・・・
吉田松陰なんてのもありましたね・・・苦笑
集めれば10年分は大丈夫でしょう!
まあ、毎日気づきを得ても、それを行動に移さないと、もっと言えば習慣にまで仕上げないと意味がありませんので、良いと思ったらビジネスに、家庭に、いや人生において即行ですね。
振り返ると、この1年で生活スタイルにもかなり変化が表れてきました。
良いことは継続し見直すべき物は見直して。
年末、生活習慣の棚卸しにも時間を割いてみたい。
そんなことを感じる仕事納めを迎えた今朝のちぇりーさんです。
しかしながら、ちぇりーさん、出ずっぱりで、本日の大掃除にはたいした戦力にならないかも・・・
とにかく、最終日も明るく楽しく元気よく、張り切っていきましょう!
ではでは。
by cherrylayla | 2006-12-28 06:34