2015年 08月 11日
人生は短く、限りがあるからこそ・・・
我が家の女子大生も日曜日に京都から帰省しておりますが、本日には山の神とともに上京するようで・・・
ちぇりーさんは、今回同行しませんので、有難いことに、また独身生活がスタートしますが、その有難い理由の1番というのは、読書時間を確保できること。
そうなんです、ちぇりーさんの会社、今年のお盆休み短めで、13日から4日間(土日含む)だけなのですが、それでも、誰にも邪魔されずに、書縁に恵まれるチャンス(^o^)丿
そんな中、先程起き抜けに朝日記を確認すると、大先生のこんな言葉が記されていました。
真の良書というものは、これを読むものに対して、その人の人生行路を決定していく意義を持つ。
はい、その大先生というのは、森信三先生ですね<(_ _)>
そう、限られた時間ですから、真の良書と向き合えるよう、しっかり目利き力を働かせないといけません。
そう考えると、やはり、今でも読み継がれている古典を選択することが、最も賢明な選択しかもしれませんね。
せっかくの機会、お盆休みを前に、たまには、こんな本を開いてみるのもイイかもしれません・・・
はい、こちらの本を紹介されているブロガーさんは、こんな読後感を簡潔にまとめられていました。
読書に重大な価値はなく、健全な精神は「思索」から生まれる
思索なき著作に価値はなく、「文体」は主張の所有から生まれる
新刊の多読に価値はなく、「古典」が我々を育て啓発する
う~ん、なかなか大胆な斬り方ですが、最後の新刊の多読、特に新書の類は頷くところが少なくないかも・・・((+_+))
そして、こちらの古典には、こんなメッセージが記されているそうです。
良書を読むための条件は、悪書を読まぬことである。人生は短く、時間と力には限りがあるからである。
やはり、限られた人生・・・そう、本日は残りの人生8,984日目・・・このブログの残りのカキコも100回を割り込んでおりますので・・・
ではでは。
by cherrylayla | 2015-08-11 03:58