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歴史のおさらいとしても活用できます。

実際、ちぇりーさん的には、とても重宝しました♪

というのも、ちぇりーさん、学校で体系的に日本史を学んだことがないんですよ。

いや、中学校の時、サラッと授業で勉強したのかもしれませんが、正直何も憶えていないというレベルでした。

そう、レベルという意味では、30代まで、奈良、平安、鎌倉、室町の順番も怪しいものでしたから・・・(^_^;)

世界史受験で、高校時代全く日本史に触れなかったことも原因だったような気がします。

興味を持ち始めたのは、女子大生が中学受験の準備を始めた頃だったと思いますから、やっぱり30代後半くらいからだったようですね。

これまで認識していた近現代史に疑問を持ち始めたことも、大きかったように存じます。

しかしながら、現在に至っても、体系的とは言えず、好きなテーマの本や映像を赴くままに愉しんでいるレベルでして・・・

おっと、すっかり前置きが長くなってしまいましたが、こちらが残りの人生9,094日目の本日、ご紹介する歴史関連文庫本でして・・・


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39.『学校では教えてくれない日本史の授業 悪人英雄論』 井沢元彦著 PHP文庫

ちぇりーさんの場合、そもそも日本史というものを学校で教わらなかったので・・・(^_^;)

はい、著書のこのシリーズ、3冊目でしたが、過去にはこんなカキコをしていたようですね。

『5月の残りは壮年世代向き?・・・(^_^;)』
http://cherrychan.exblog.jp/20777478

『学校では教えてくれないことばかり・・・』
http://cherrychan.exblog.jp/20928822/

まあ、歴史というか史実なんて、時の為政者の都合のいいように書き換えられてしまうものですから、解釈はいくらでもできますし、推理やら空想レベルで考えていけば、顎を外すようなことも・・・

そう、捏造された事柄も、少なからず史実として伝えられていると思われますので、本質を見極める能力を高めるためには、恰好のテキストかも・・・(^_^;)

こちらの本では14名の人物を紹介されていますが、井沢流の解釈でグイグイ日本史のワンダーランドへ引き込んでくれます。

その著者が巻末でまとめ的に紹介されているフレーズが、こちらでして・・・

  本当の英雄とは能力や運に優れているのではなく、その時代の人々が「非常識」だと思うことを行える人間なのではないか・・・・・・<p475>

う~む、「非常識」体験を毎日のように紹介される似鳥昭雄さんは、まさにこれを地で行く英雄なのかもしれません。

そういう意味では、藤田田さんも「非常識」な判断を敢行し続けた方ですよね。

ここは、名著『ユダヤの商法』を再読するタイミングなのデショーカ!

はい、その前に、残りの人生9,094日目の本日にしっかり向き合って♪

ではでは。

by cherrylayla | 2015-04-23 03:58

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