2014年 09月 03日
デング熱
ニュースでも盛んに取り上げられているデング熱騒動!
ちぇりーさん、その症状以上に、病名のオドロオドロしさに、ついつい反応してしまいます。
何だか「天狗」がさらにパワーアップしたような感じしませんか?
って・・・ちぇりーさんだけかな・・・(^_^;)
興味を持ってググってみると、こんな説明を見つけました!
・・・・・・一部の学者によると、『デング』はスワヒリ語のことばがスペイン語に入ったもので、もともと人が霊魂に取り付かれたように見えるケイレンを表すのに使われたのだろうという。又、一説によると『デング』はやはりスペイン語であるが、「気取り」という意味で、この病気にかかって治療を受けていない患者が、すさまじい関節痛を和らげるために、小股に歩く様子を意地悪く表現した言葉だという。同じようにイギリス人はこれを「ダンディ熱」と名付けた。この病気が1780年にフィラデルフィアで発生したとき、当代随一のアメリカの医師(独立宣言にも署名している)ベンジャミン・ラッシュ博士は、これを「骨折熱」と命名した。なにしろ、本当に骨が折れたかと思われるように痛む病気だったのである。・・・・・・
ケイレン、骨折・・・ニュースになるだけあって、やっぱり症状も重いようですね・・・(@_@;)
その症状、同じサイトにはこんな説明が・・・
☆デング熱の症状
感染後5~6日の潜伏期間を経て、40℃近い高熱が1週間ぐらい続く。
まれに皮下や歯肉などから出血する重症疾患のデング出血熱になる。
治療が遅れると40~50%が死亡する。
いやいや、これは侮れませんね・・・(・。・;
治療が遅れると40~50%が死亡する
では、その治療方法はというと・・・
☆デング熱の治療
1.有効な坑ウイルス薬はない。
2.解熱薬などの対症療法
3.ワクチン(神戸大学がワクチンの開発中。1回の接種で、4タイプのウイルスに有効。仏サノフィー・パスツールが臨床試験中のワクチンはは3回の接種が必要)
あれ?報道によるとワクチンってなかったんじゃ・・・(・へ・)
念のため厚生労働省のページを覗くと、こんな情報が・・・
問6 治療薬はありますか?
答 デングウイルスに対する特有の薬はありませんので、対症療法となります。
問7 罹ると重い病気ですか?
答 デング熱は、体内からウイルスが消失すると症状が消失する、予後は比較的良好な感染症です。しかし、希に患者の一部に出血症状を発症することがあり、その場合は適切な治療がなされないと、致死性の病気になります。
問8 どのように予防すればよいですか?
答 海外の流行地にでかける際は、蚊に刺されないように注意しましょう。長袖、長ズボンの着用が推奨されます。また蚊の忌避剤なども現地では利用されています。
問9 予防接種はありますか?
答 デング熱に有効なワクチンはありません。
やっぱり、現時点で、予防接種としてのワクチンは存在しないようですね!
確かに、前述の情報でも開発中・臨床試験中とのことですから・・・
まあ、こんな病気なので、先ずは罹らないことが重要ですが、ちぇりーさん、比較的蚊に刺されることが多いので、愉快でないことだけは間違いありません!
ホントは天狗のお面を被って、やってみたいことがあるのですが・・・(^_^;)
はい、先ずは気持ちだけでもパワーアップして、残りの人生9,326日目の本日も、顔晴ってまいります!
ではでは!
by cherrylayla | 2014-09-03 03:58