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自動車保険配布スキンパーツ1 往生写集・・・死生観編

昨日の続きです!

豊田市美術館で開催されていたアラーキーこと荒木経惟さんの写真展。

とにかく、写真の持つパワーに圧倒されてしまいました・・・<(_ _)>

『さっちんとマー坊』は、土門拳さんの『腕白小僧がいた』を連想させましたが、良い意味で何かが違うんですね♪

時代も若干異なるせいかもしれませんが、写真家が持つ個性というかなんというか・・・

ご承知の通り、土門拳さんは、後半生を『古寺巡礼』で表現されたように、「日本の美」を徹底的に追及されていたように感じますが、アラーキーさんは、「人間が持つ力」を徹底的に追及されてきた写真家なんだと思います。・・・全然よくわかっていませんが・・・超テキトー・・・(^_^;)

特に、愛妻・陽子さんとの信頼関係に基づいた作品群は、ヒリヒリ感というか、観ている方が緊張してしまうくらいの迫力でした!


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愛妻・陽子さんが旅立たれてから四半世紀近く経過しているわけですが、そのアラーキーさんも現在ガンと向き合いながら、人生を積み重ねていらっしゃいます<(_ _)>

「エロス(愛)とタナトス(死)」という表現でも紹介されていましたが、まさに、自身の死生観が問われる展覧会・・・そんな印象でした!

そんな意味でも、是非、大切な方と見ていただきたい・・・といっても、もう終わっちゃいましたが・・・


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☆見逃してしまった方、本当に残念でした<(_ _)>


またチャンスがあれば、足を運んでみたい・・・東京辺りなら近いうちに開催してくれないかなあ・・・

はい、そんなことにも思いを馳せながら、残りの人生9,389日目の本日も、一所懸命顔晴ってまいります♪

ではでは!

by cherrylayla | 2014-07-02 03:58

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