自動車保険配布スキンパーツ1 吉野、熊野、高野・・・順番は間違えてはいけない(^_^;)

丁度1週間前の土曜日のこと。

ちぇりーさん、午後から山の神と2人で三重県方面にお出かけしました(^o^)丿

向かった先は、三重県総合文化センター。

数年前、師匠にご縁をいただき、西水美恵子さんの講演を初めて聴いたのもこちらの会場でしたね!

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☆こんなユニークなオブジェがあったなんて・・・今回初めて気づきました・・・(^_^;)

参加したのはこちらのイベントでして・・・

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☆明日の県立図書館フォーラム2014「紀伊山地の世界遺産を考える」

facebook友だちの利典さんからご案内いただき、感即動で、早速申し込んでいました・・・(^・^)

今回、ちぇりーさん的に目的としては、

  憧れの生・植島啓司先生に会えること

  利典さんの生臭トークが愉しめそうなこと


だったのですが、意外な発見もたくさんありました!

先ず、ビックリしたのが、植島先生の肉声・・・(・。・;

もっと、低目のダンディな声を想像していたのですが、舌っ足らずな可愛らしい感じで、イメージが一新されてしまいました。

また、植島先生から利典さんに対する突っ込み具合も、面白かったですねえ(*^。^*)

予想通りだったのは、利典さんの存在感・・・

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この表情で凝視されたら、子どもは泣き出してしまうかもしれません・・・爆

おっと、そうじゃないですね・・・(^_^;)

とにかく、パネルディスカッションは、利典さんの独壇場といった様相で、流石に役者が違うなあと改めて敬服いたしました。

満員の会場内も、利典さんのファンが増えたのではないでしょうか(*^。^*)

ステージ上では、こんな話題が提供されていまして・・・メモを転載してみます<(_ _)>


☆中上紀氏(作家)・・・中上健次さんのご令嬢なんですね
・幼少のころの伊勢路の想い出
・徐福伝説
・貴種流離譚
・熊野と伊勢の違い
・伊勢の方が開けている
・熊野は月、ツクヨミの神様
・小栗判官の蘇りの魅力
・熊野で神仏を分けて考えたことはない・・・神仏は後付けでは


☆九鬼家隆氏(熊野本宮宮司)
・世界遺産登録後10年経っても熊野は変わらない・・・コンビニも企業進出もない
・外国人観光客は大変増えた
・南方熊楠の思いが生きている
・熊野は生きていながらの蘇り
・三が日に40万人・・・今年は思いが強い参拝者が多かった
・ここ数年、託宣というか、篭りたいという経営者が増えている
・失脚した政治家等が熊野を目指す・・・小沢一郎、鈴木宗男、佐藤勝、村上正邦、鳩山由紀夫
・神仏習合は世界に誇れる文化・・・以前は熊野に50くらいお寺があった
・神仏習合のある意味本山であった熊野本宮
・現在では、一遍上人を祀るくらい
・熊野は何か?は、来た人が感じることができる
・今年は、「挑戦」の1年
・紀州大水害、熊野川沿いが、今だ大変な状況・・・その他はほぼ復旧


☆田中利典氏(金峯山修験本宗宗務総長)
・吉野、熊野、高野の順番・・・間違えてはいけない
・20年前から修験道ルネッサンス活動
・吉野は平成12年に登録活動開始→平成16年7月7日、世界最速3年8ヶ月
・登録前、吉野への参拝者は2万3千人が、昨年は23万人
・池神社、修験道の霊地
・第一の門番カストーディアンとしての役割
・残念なのは、各聖地を結ぶ公共交通機関アクセスが不便
・神仏分離より140年、権現様が出たい・・・蔵王権現の開帳が多すぎないか?という批判質問に対し
・少し前まで、神と仏を拝むことに異論があったが、権現様がお出ましになる時代
・後醍醐天皇、天武天皇は吉野で復活を期した
・浄土真宗以外の坊さんは神にも祈る・・・神社の神職は仏を拝まない
・玉置神社に泊めてもらえないと奥駈けができない
・明治までは、お寺だった玉置神社・・・神仏習合時代にアレルギーがあるような印象
・日本の精神文化は、お互いを認め合う・・・一神教は無理がある
・修験道の庶民性・・・明治以降、修験道は悪い者の代表となってしまった
・虚無僧も絶滅
・修験道のスタンスは、現世利益から雑多なものまで、全部面倒みよう
・修験道は、メバチコくらいなら効くかもしれない、ガンなら病院に行った方がイイ
・東大寺のお水取りとの関係・・・吉野を開いたのは実は東大寺、南都のお坊さん
・二月堂で金峯大菩薩が一番最初に呼ばれる
・世の中はグローバリゼーションからローカリゼーション
・地域が持っているものに帰る時代
・必要なのは、近代の見直し
・伊勢から熊野まで異宗教を体験できる伊勢路


☆植島啓司(宗教人類学者)
・何故人は熊野に来るのか?・・・託宣、神託を求めに来る場所
・籠って、夢を通して託宣が降りる・・・一遍上人、和泉式部
・歴史の変わり目に熊野が登場する古代史が終わり、中世が始まる
・釈迦、観音、弥勒、権現の順番
・出雲と熊野の海神信仰


いやいや、こうやってメモを振り返ってみても、利典さんのオンステージでしたね・・・(^_^;)

面白かったのは、中上さんを除くお三方は、玉置神社には批判的なスタンスであること。

また、今回三重県では初めての顔合わせだったようですが、これまで東京と大阪で何度も鼎談を重ね、今回で8回目のトークセッションだったようです。

テンポの良さは、勝手知ったる・・・なんて感じだったのでしょうね♪

ちぇりーさん、質疑応答タイムで、熊野と出雲の係わりについて質問させていただいたところ、濃い話なのでまた次回にと、残念ながら、明確な回答はペンディングにされてしまいました・・・

まあ、それでも愉しめたので満足して帰路に就こうとすると、壇上から熊野本宮大社の九鬼(鬼の字は上のチョンがありません)宮司から、先ほどは明確に回答できずごめんなさいと名刺を差し出されてしまい、ビックリ!

突然のことで、ちぇりーさん、促されるまま、ステージ前で名刺交換をしてしまいましたが、九鬼宮司の優しい心遣いが嬉しかったですね(*^_^*)

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☆いただいた九鬼宮司の名刺・・・「鬼」の字に注目してください!

大満足の2時間強のフォーラムだったのですが、ちぇりーさん、今回参加して、熊野再訪の気持ちがグッと高まりました!

はい、思い起こせば、ちぇりーさん、4年前の6月、1泊2日の強行軍で熊野巡礼を愉しんでおりました。
『エロスの国・熊野・・・誘惑編』
→ http://cherrychan.exblog.jp/11251185/

当時の朝日記を繙きますと、

初日は、

花の窟神社、産田神社、神内神社、熊野速玉大社、神倉神社、補陀落山寺、大門坂、那智大社、青岸渡寺、那智の滝(飛瀧神社)

を参詣して、その間に、しっかり美味しいイタリアンランチも愉しんでいましたから欲張りですよね(*^。^*)

そうそう宿泊した川湯温泉で、河川敷の天然温泉に寝っころがりながら星空を眺めた想い出は、格別でしたね(^o^)丿

2日目は、

湯の峰温泉・つぼ湯、熊野本宮大社、大斎原、玉置神社、瀞峡遊覧

を愉しみ、尾鷲でお鮨、紀北町でラーメンを食べて名古屋に帰ってきましたね!


振り返ってみても、我ながら凄いスケジュールでした・・・(^_^;)

ちぇりーさん、今回のフォーラムで未踏の聖地・池神社の存在を知ることに。

前回は、大丹倉・丹倉神社には辿り着けず、高野山方面では、丹生都比売神社、慈尊院あたりも未踏ですから、計画を練って、十津川温泉か龍神温泉も愉しみながら、再訪してみたいですね!

今年も、出血大サービスということで、吉野の蔵王権現特別開帳も執り行われることですし、益々紀伊半島から目が離せない・・・そんな印象です!

そして、促されるように再読したのがこちらの逸品!

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(三).『熊野 神と仏』  植島啓司・九鬼家隆・田中利典著 原書房

今回、フォーラム会場に持ち込んで、植島先生にサインしていただきました♪・・・コネタにしていましたね!
『官能教育・・・いまや男にも女にも必要』
http://cherrychan.exblog.jp/20221694/

熊野に興味をお持ちの方はもちろん、神仏習合、廃仏毀釈に関心のある方にもオススメです!

そして、残りの人生9,554日目の本日は土曜出勤日。

普段できないことに取り組める有難い一日でもありますので、有意義に活用してまいりましょう♪

ではでは。
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by cherrylayla | 2014-01-18 03:58 | Comments(0)

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