2013年 12月 17日
見えた!国立へのロードマップ♪
それはともかく、薄氷の勝利でセカンドステージ2連勝、今週末の立命館さんに勝利すれば、想定外の正月2日の国立進出です!
慶応さんにリベンジできたというもの、卒業生としては嬉しいですよね♪
その卒業生としては、早明戦の再現と期待したいところですが、現在の勝ち点の状況では、9割方、Aグループの帝京さんとの対戦という可能性高いので、国立での早明対決は、やはり先日の定期戦が最後となりそうですね。
それにしても、あのレベルのラグビーで、1点差勝利が2試合続くというのは、なかなか珍しいことではないでしょうか!
☆現行のルールでは、2点差でも状況はあまり変わりませんが・・・(^_^;)
そうそう、ラグビーは、頻繁にルールが変わりますからね。
☆その昔、トライは3点でしたから・・・(・。・;
ルール変更といえば、日曜日の日経朝刊『熱風の日本史』は、面白かったですよね!
明治初期の「改暦」のお話です。
意外にご存じない方も多いような気がしますので、触れておきますと、改暦時に旧暦時代の出来事を西暦にして、月日はそのままにしたので、実は改暦前の史実って、現在の月日とズレが生じているんですよね。
紙面でも紹介されていますが、赤穂浪士の討ち入りは、1702(元禄15)年12月14日とされていますが、現在のグレゴリオ暦に換算すると、実は翌年の1703年1月30日になってしまうんです。
これだと、年末年始のTVドラマとして扱いづらくなってしまいそうですよね・・・(^_^;)
また、本能寺の変のついても、そのズレについて言及されていましたが、これも1582(天正10)年6月2日が、実は同年の7月1日の出来事なんですね。
ちぇりーさん、ずいぶん前にこの事実を知った時は、ビックリしましたが、今回の記事で初めて知ったことが・・・(・。・;
この「改暦」、なんと1年も終盤に差し掛かる11月9日に勅書として発表されたそうなんですが、タイミングがタイミングだけに、既に発売されていた当時の旧暦の暦が、大量に売れ残ってしまったんですね。
なんと、その決定理由が、政府の財政難にあったということですから・・・
☆詳細は、是非記事をご一読ください!・・・ウチの女子高生にも読ませてやろうっと♪
その際、リーダーシップを発揮して、この改革を主導したのが、早稲田大学の創立者、大隈重信公だったんですね。
紙面では、「近代化へ、性急な改革」なんて見出しが掲載れているように、負の影響を中心に綴られている印象ですが、いつかは取り組まなければならないことだったのでしょうから、嫌われ役を買って出ていただいた大隈公には、われわれ現代人は感謝しないといけないような気がします<(_ _)>
しかしながら、抜き打ちで、しかも年末を選び、しっかりした説明もなしで、かなり乱暴に実施されたということについては、この国を引き継ぐ我々、先人の反省点として記憶しておかなければいけないと存じます。
そういう意味では、現政権に対して、国民ももっと監視の目を強めないといけません!
気づいたら、いつか来た道へ・・・なんてことにならないように!
まあ、我々下々は、その前に、残りの人生9,586日目の本日も与えられた仕事に、しっかり集中して!
本日は久しぶり(8日ぶり)に休肝日の予定(今月5回目)ですが、引き続き体調ケア万全でまいりましょう♪
ではでは!
by cherrylayla | 2013-12-17 07:04