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自動車保険配布スキンパーツ1 Executionから学ぶ「吾唯知足」と「報恩感謝」

後見人であったはずの叔父サマ、処刑されてしまいましたね・・・(・。・;

死刑判決が下った即日の執行という衝撃・・・

その前に側近が公開処刑されたというニュースが伝わっていましたが、やることが早いというか何というか・・・

目的の為であれば、人の命なんて・・・国内外に、そんな印象を植え付ける意味もあるのでしょうか・・・

そういえば、元恋人とかいう女性も・・・正妻の意向という話もあったりと・・・

異常な体制の国の話とはいえ、同じ時代に地球上で起こっているということを考えると、やりきれないですね・・・

殺戮の歴史といえば、かの国の現王朝の創設者も・・・

文革中には、数百万人・・・一説には一千万人以上の自国民を殺戮したという話もありますが、考えてみれば、殺戮・粛清が正当化される易姓革命を前提とした国柄ですので・・・

その国には、古より学ぶべき教えが溢れかえっているというのに・・・

堯舜のような聖天子は、やはり伝説なのでしょうか・・・

そんな中、ちぇりーさん、先日の出口会長の著作から、その古典に触れる機会を増やそうと思い、今年の朝のルーティンで岩波文庫の『論語』を読了してたことから、バランスという意味でも次は『韓非子』(出口会長さん推薦でしたね)と考えていました。

しかしながら、岩波文庫の『韓非子』は全4巻と、いきなりハードルが高いので、躊躇していたところ、偶然立ち寄ったブックオフの書棚にこちらが鎮座していまして・・・(^_^;)


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101.『「韓非子」を見よ! 』 守屋洋著 知的生きかた文庫

はい、これは大変面白く分かりやすい!

しかしながら、その内容は・・・(ToT)/~~~


  人間を動かしている動機は何か。愛情でもない、思いやりでもない、義理でも人情でもない。ただ一つ、利益である、というのが韓非子の認識であった。<p3>

  確かに日本の社会は、伝統的に性善説に基づいて運営されてきた。そのせいか、現代でも性善説に過大な期待をかけようとする。それで、まあまあ、なんとかやってこられたのは、世界の中でも稀な例の属する。<p4>



そんなタイミングだったのか、昨日届いた田坂広志さんの特選メルマガは、こんな内容でした。


 『この国の「貧しさ」』



 何年か前、参議院の参考人として招かれ、
 議員の方々から、次の質問を受けました。


   国の「豊かさ」とは何でしょうか。
   どうすれば、我が国は、
   「豊かな国」になることができるのでしょうか。


 この質問に対して、心に浮かんだのは、
 ただ一つの思いでした。


   我々は、どこまで豊かになれば、
   自らを「豊かな国」と考えるのだろうか。


 その思いでした。


 半世紀を超えて戦争のない国
 世界第三位の経済大国
 最先端の科学技術の国
 世界一の健康長寿の国
 世界有数の高等教育の国


 歴史を振り返るならば、
 かつて、こうした境遇に恵まれた国は、
 この地球上に存在したことはなかった。

 我が国以上に「豊かな国」は、
 かつて、存在したことはなかった。


 そのことに気がつかない。


 それが、
 この国の「貧しさ」なのかもしれません。



 2003年9月1日
 田坂広志



はい・・・<(_ _)>

  「吾唯知足」

  「報恩感謝」


そうだ、京都に行こう・・・(^_^;)

残りの人生9,589日目の本日は今年最後の土曜出勤日!

有意義に活用して参りましょう♪

ではでは。

by cherrylayla | 2013-12-14 07:34

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