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自動車保険配布スキンパーツ1 『京都、仏像をめぐる旅』

またまた楽しい本とご縁をいただきました(^o^)丿

それも、京都関連本(*^。^*)

今回は久しぶりにブックオフでゲットした1冊です!

『京都、仏像をめぐる旅』_d0004717_1355723.jpg


93.『京都、仏像をめぐる旅』 吉田さらさ著 集英社be文庫

自称テラタビスト吉田さらささん。
☆テラタビストとは、寺と旅の研究家という意味なんだそうです(^_^;)

著書ではなく、以前、仏像特集を組んでいたオヤジ向けの雑誌で、分かりやすい解説をされていて、名前だけは覚えていました。

先週末、嵯峨野を散策した際、『京都早起き案内』にお導きいただきましたが、こちらは名古屋に帰ってから読み始めました。

いやいや、タッチは全く異なるのですが、こちらの本もイイですねえ♪

タイトルにあるとおり、仏像のガイドブックなのですが、少し興味を持ち始めたくらいの方から、ちぇりーさんのようにドップリハマっている方まで愉しむことができる良書だと思います(*^。^*)

著書が先ず押さえるべき寺社として挙げられたのは、

  東寺、広隆寺、平等院、三十三間堂

の4つのお寺。

流石、テラタビストを名乗るだけはあり、基本がしっかりしていますよね!

な~んて、言いながらちぇりーさん、平等院は1度しか行ったことがなく、しかも今ほど仏像に興味を抱いていなかったせいもあり、記憶が曖昧なんですよね・・・(+o+)

今回、改めてその魅力に触れたこともあり、再訪への情熱が募ってきているのですが、平等院は来年の3月末まで鳳凰堂の大修理ということなので、少し先になってしまいそうです。

その代わりというわけではないですが、後半から紹介されている、各コースもなかなか愉しそうですので、時間を確保して、テラタビを満喫したいものですね。

特に泉涌寺や六波羅蜜寺、また醍醐寺界隈は、あまり知識もなく足を運んでいましたので、今一度予習をしっかりして、再訪してみたいと思っています。

大原も2度ほど足を運んでいますが、何れも三千院だけでしたので、1日ゆっくり愉しむのも有意義かもしれません。

今回、改めて感じたのは、やはり知っていると知っていないでは、その愉しみ度合いも大きな格差がついてしまうということ・・・(@_@;)

大袈裟な表現かもしれませんが、知識欲を高めることは、人生を愉しむことに直結するようです。

この知識をベースに、実際足を運び、感性を研ぎ澄まして、またそのお寺の方や案内人等から直接話を聴くことで、知識が教養に昇華していくんでしょうね(^o^)丿

何だかこんなふうにカキコしていると、オカタイ内容かと誤解されてしまいそうですが、そこはテラタビスト・・・軽快な文体でグルメ情報もご紹介いただいておりますので、京都の旅にはピッタリの1冊です!

☆その吉田さらささんのサイトはこちらから・・・手作り感が溢れるサイトですね♪
→ http://home.c01.itscom.net/sarasa/

☆ご本人の画像は控えてきますね・・・(^_^;)

今週末か来週末、室生寺方面へ仏像と紅葉を愛でる日帰りドライブなんか良いなあ・・・なんて思っていましたが、やはり京都の魅力も捨てがたいですし・・・しかしながら、ハイシーズンの渋滞と人ごみを考えると・・・

そんなことを迷うことができるのも、幸せな証拠なのかもしれません<(_ _)>

はい、そんな楽しい週末が過ごせるよう、残りの人生9,612日目の本日も、張り切ってまいります!

ではでは。

by cherrylayla | 2013-11-21 03:58

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