2013年 10月 22日
居酒屋の魅力と定義・・・名古屋はどうなんだろう?
先週末、19日(土)の日経夕刊「シニア記者がつくるこころのページ」面。
マイク・モラスキーさんの『居酒屋の魅力』というインタビュー記事です。
ちぇりーさん、恥ずかしながら、モラスキーさんのこと、全く存じ上げていなかったのですが、語り口も軽快でグイグイ引き込まれてしまいました(^・^)
居酒屋は、私も含めて特に都会に住む人にとって切実な場所なんですよ
ちぇりーさん、独身時代、東京で一人暮らしをしていたわけですが、実は一人で飲みに出歩いたことは一度もないんですよ。
例えば東京にいると、関係がない人と会話を交わすのはゼロです。通勤に1時間半かかっても、途中で誰とも口をきかない。一方、家や職場では与えられた責任があって、その責任を果たさずにいることは許されない。ところが、家でも職場でもない第三の場は違う
なるほど、当時のちぇりーさんは、職場では管理職という訳でもなく、プライベートでも独身貴族を謳歌していたので、そんなサードプレイスは必要なかったのかもしれませんね。
いい居酒屋にはカウンターの内側の人とそれを取り囲む常連客がつくる空間がある。・・・・・・そこに本や雑誌で読んだという客が来て、写真撮って・・・・・ブログなどで書いたりする。・・・・・・これでは居酒屋をテーマパークのように消費しているだけにすぎない。常連にとって居酒屋の空間は聖地です。初めてなら、お邪魔しますという配慮を見せるのは倫理観の問題だと思う
ちぇりーさん、食事中についつい撮影をしてしまい、facebookにアップする習性がありますので、気を付けないといけませんね<(_ _)>・・・・・・倫理観の問題というのは、なるほど納得です(#^.^#)
☆そんな緊張感を強いられるお店を利用することも、ほとんどないのですが・・・(^_^;)
「一人でやってる店で、チェーン店で注文するように『すいませーん』と大声出せば、店の人にも客にも『なんだこいつは』と思われてもしょうがないでしょ」
はい、一人でやってるお店といえば、金山のCHIKARAYAさんには大変お世話になっているのですが、鈍感なちぇりーさんでも、この点についてはメチャンコ気を遣っています。
ところが、慣れていない同伴者が、これをやらかしたりすると、正直背筋が凍る思いが・・・
このあたりは、同伴者の選択という意味で、ちぇりーさんに責任があると自覚しております<(_ _)>
居酒屋で絶対やらないのはケータイを出すことです。話すだけでなく、メールをするのも禁止っていう店も増えているんですが、やっぱりちょっと野暮ですからね
う~ん、これはちぇりーさん、全然ダメダメじゃないですか・・・(T_T)
はい、野暮なオヤジ確定ですね・・・(ToT)/~~~
そんなモラスキーさんの居酒屋の定義とは、
飲食店という大きなくくりの中の酒場(飲み屋)の中で、「和のものを中心に酒もつまみも提供し、例外をのぞけば、客が酒とつまみ両方を注文することを期待されている場所」
というもの。
意外にあっさりとした定義ですので、前述のCHIKARAYAさんも、立派な「居酒屋」と言えますね(*^。^*)
ちぇりーさん、モラスキーさんのセンスに魅了され、著書も読んでみたいとAmazon検索してみると、お値段が高価なことにビックリ・・・(+o+)
どなたか、オススメをご指南いただけると嬉しいのですが・・・
それにしても、考えてみれば、モラスキーさんが望むような「居酒屋」って、名古屋にはあまり見当たらないような・・・(@_@;)
こちらも、どなたかオススメをご指南いただけると更に嬉しかったりして・・・
はい、そんな愉しみも取っておいて、残りの人生9,642日の本日も、先ずは業務にしっかり取り組んでまいります!
ではでは。
by cherrylayla | 2013-10-22 03:58