2013年 06月 18日
経営のオールドマン・パー・・・そして易経
特に最終日の67は、大きな価値があるのではないでしょうか。
来年の出場権云々よりも、次のメジャーである全英でも更なる飛躍を期待したいですね。
それにしても全米オープンらしいスコアというか、優勝が1オーバーパーですから、如何に過酷なセッティングかということがわかりますよね。
このご時世で、パー70とはいえ、7000ヤードに満たないコースを、超一流が誰一人パープレーでラウンドできない(4日間トータル)というのは、いろんなことを教えてくれます。
☆ゴルフダイジェスト社さんのサイトから拝借しました!
オールドマン・パーとの戦い・・・全てのゴルファーは、今一度、球聖ボビー・ジョーンズが見出した境地に向き合い、耳を傾けなければいけないのではないでしょうか・・・
もちろん、そのオールドマン・パーは、各々のレベルに合わせて設定すればよいことで、
ゴルフを熱心にプレーしていた頃のちぇりーさんでは、オールドマン・ボギーといったところだったようですね・・・(^_^;)
そして、これはゴルフだけではなく、経営にも、リーダーシップにも言えることかもしれません。
そんなことに思いを馳せていると、『易経』の中にある、こんな言葉が思い浮かびました。
☆実は、先日から、朝のルーティンに『論語』に加え、『易経一日一言』を採り入れています。
「拠るべきところにあらずして拠るときは、身必ず危うし」(繋辞下伝)
分限を守らず、分不相応な地位や名誉を手にしたとしても、重責に耐えられず、恥辱を受けて苦しむことになる
はい、残りの人生9,768日目の本日も、無理に背伸びをせず、足元を見つめ、少し先を眺めながら、しっかり取り組んで参ります!
ではでは!
by cherrylayla | 2013-06-18 07:08