2013年 06月 13日
学ぶことの大切さ・・・19回目の結婚記念日と「家庭訓」
今年は特に外食に行くでもなく、帰宅の途中、近所でケーキを買って帰っただけなのですが、平和な団欒が楽しめて何よりでした・・・(^o^)丿・・・やれやれ・・・<(_ _)>
それにしても、1994年のことですから、早くも20年目に突入なんですね。
早いといえば、当時ちぇりーさん27歳でしたが、今から考えると、どうしてそんなに早く結婚したのか・・・冷静に振り返ると、何も深く考えずに結婚していたんだと・・・
山の神からは、毎日のように?・・・失敗した、失敗した・・・と零されますが、それはお互い様であり、そこから学ばない限り、何も新しい展開は生まれないはずなのですが、なかなか伝えるのは難しいですね・・・そもそも、伝える気もないというのが正解でしょうが・・・(^_^;)
そんなタイミングなのでしょうか、学ぶといえば、朝日記でも、この時期、過去に転記した内容がグッとくるものが多いことに気づきました。
6月9日
”われわれが最も求めているものは、本当の理解力である。人の感情や気分を理解することができれば、あなたは何かすてきなものを相手に提供できるのだ。”
ポール・ブロック
6月10日
『人間の幅は読書で決まる』
いやしくも自分の前途を展望して、将来ひとかどの人物になって活躍しようと思うなら、今日から遠大な志を立てて、大いに書物を読まねばならなぬでしょう。それというのも、一人の人間の持つ世界の広さ深さは、要するにその人の読書の広さと深さに、比例すると言ってもよいからです。
森信三
”自然はわれわれにふたつの耳とふたつの目を与えたが、口はひとつだけである。これは、多くを見聞きしても口数は慎めという、われわれに対する戒めなのだ。”
メアリー・タトルウェル
6月11日
【物知り】
物知りというものは勿論結構、場合によっては面白い、或る種の値打ちもある。けれども、人間の本質的価値に何ものを加えるものでもない。況や物知りを自慢にするなどというのは、これくらい他愛のないことはない。この頃は物知り辞典とかいうのが沢山出ております。又クイズというものが大層流行っておるが、こういうものは人間の知性の遊戯以上の何ものでもない。おおぜい面を並べて、つまらない問答をして、よくまあ、あんな馬鹿な事を性懲りもなくやれるものだ、と時々思うが、退屈まぎれ、時間つぶし以上にさっぱり値打ちはない。
安岡正篤
”リーダーシップは、人生で不可欠な他の物事と同様、理解力がその基礎となっている。今日、経営責任を全うするには人心への洞察力が欠かせない。”
クラレンス・ランドル
6月12日
“意思疎通が不十分な人間関係は、混乱や当て推量、誤解の危険に満ちた、いわば味気のない不愉快な船旅に過ぎない。”
シェリー・カーター・スコット
6月13日
『人間の知恵』
人間の知恵というものは、自分で自分の問題に気付いて、自らこれを解決するところにあるのです。教育とは、そういう知恵を身に付けた人間をつくることです。
森信三
読み返すと、学びを活かしてないことの何と多いことか!と落胆すら覚えますが、その残りの人生9,773日目の本日は、こんな言葉も転記していましたね・・・(@_@;)
【家庭訓1】
[妻は夫に]
一、先んじて起く。
二、後れて臥す。
三、和言す(なごやかにもの言う)。
四、意に先んじて旨を承く(言われぬ先に夫の希望するところをのみ込む)。
五、道を聞くことを好む。
むむむ、全くできていないちぇりーさんの家庭は・・・(@_@;)
安岡正篤先生、貴方の時代は良かった・・・(ToT)/~~~
まあ、深く考えすぎず、引き続き明るく愉しく元気よく、まいりましょうか♪
ではでは。
by cherrylayla | 2013-06-13 07:14