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自動車保険配布スキンパーツ1 運鈍根

昨日の日経夕刊1面コラム“あすへの話題”に面白い記事が掲載されていました。

『必敗の条件』

東京大学名誉教授・和田昭允さんのエッセイ?です。

こちらのコラム、週一のリレー連載という体裁をとっているようなのですが、和田先生の記事をじっくり読んだのは初めてかも知れません・・・汗

今回は、「戦史」という切り口から、「必敗の条件」として“驕り”について諫めていただきましたが、ちぇりーさん、印象に残ったのはこんな行。

  戦史は、大は国家から個人までが直面したギリギリの局面での判断を、圧倒的な臨場感をもって語ってくれる。目標決定→情報収集→計画→判断→実行の成功・失敗の、またとない実例集だ。勝利(成功)への筋書きは、明確な目標に向けて戦略と戦術を階層化・体系化し最適解を求める、と極めて論理的。その一方で、人間性と人間関係の重要性や、“運鈍根”が戦略に持つ深い意味など、多くの暗黙知を啓発される。

「運鈍根」

ちぇりーさん、まだまだ愚直さが足りないのだと思います・・・愚鈍さは人一倍ですが・・・汗

そんなことを反省していると、光明が射し込んだように、次の行が。

  いずれにせよ戦史は、事業、研究、開発、生産、教育での新機軸を考えるとき「アー、そうか!」と触発されるヒントの山だ。たとえば、戦略論の第一人者、英国のリデル・ハートの言「目的を手段に適合させよ」は、よく言われる「天才は問題の解決法に優れているのではない。解決できる問題を探し当てることに優れているのだ」と相通じる。

なるほど×2、天才でなくとも、この考え方は実践できそうな予感です。

実践といえば、昨晩社員さんとともに参加したマーケティングセミナーでは、直ぐに実践したいと思うアイデアのヒント満載で、有意義でしたね。

終了後、美味しいお蕎麦に舌鼓を打ちながら、意見交換できたのも充実したひとときでした!
☆そうそう、終了後といえば、セミナー中に回覧されていた講師持参の著書を、むりやり拝み倒して、購入させていただきました!昨晩の就寝前と今朝のご飯前、サクッと読了してみましたが、セミナーの復習が出来たようで、これまた有意義でしたね。講師の加藤さん、我が儘を聞いてくださり、有難うございました!

運鈍根_d0004717_774023.jpg


そして、気づけば、今週も大詰め!

やり残しのないように、しっかり仕上げていきましょう♪

ではでは!

by cherrylayla | 2012-05-25 07:08

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