2012年 05月 18日
1日1000件のノルマ
本日は5回目ということですが、なかなか考えさせられるものがありました。
タイトルは、「1日1000件のノルマ」
新社長の広瀬さんは部下に、賠償金支払いの手続きについて、1日1000件の処理ノルマを課し、終電を逃す担当者も続出したのですが、未処理書類は目に見えて減ったというエピソードです。
終電を逃すというと、東京という特性を考えると、深夜0時頃まで仕事をしていたとして、9時から15時間。
もちろん、食事もトイレに充てる時間もありますから、一日14時間働いたとして、
1000件 ÷ 14時間 = 71.42・・・
具体的にどんな処理業務か、記事からでは皆目分かりませんが、ちぇりーさん、数字って怖いなあと改めて感じましたね。
記事には、この処理を何名のチームで取り組んでいるのか、全く明らかにされていません。
1人であれば、決済印を押すだけの作業・・・それでも難行ですが・・・
10人であれば、時間あたり7件強ですから、1案件7分程度。
100人であれば、1時間以上じっくり向き合えるわけですね。
それでも、おそらく見出しの1000件というキーワードが、一人歩きしてしまうのでしょう。
ちぇりーさんも、数字の意味を深く推し量らず、軽率に利用してしまうことが少なくありませんので、これは自戒を込めて、朝から反省ですね!
☆ノルマという表現もどうかと思いましたが・・・
いたずらに見出しの数字に振り回されることなく、思考の3原則で、多面的に、長期的に、本質(根本)的に!
今週も仕上げの週末!
引き続き、意識を高めて実践して参りましょう♪
ではでは。
by cherrylayla | 2012-05-18 07:21