2012年 05月 01日
腎を養う・・・非は釈迦如来さまに、憂は弥勒菩薩さまに、千手観音さまは己の中に?
と同時に、5月がスタートですね。
今年も昨年に続き、本日からクールビズ解禁というところが少なくないようですが、ちぇりーさん、昨年あたりから年中クールビズ、ウォームビズが常態化していますので、随分楽になりました。
これは、以前から感じていたことですが、フォーマル以外、ネクタイは不要なのではないでしょうか?
もちろん、ファッション性のある嗜みを否定する訳ではありませんが、温帯ではなく亜熱帯と思われる日本の夏季ですから、ほぼ定着傾向にあるのは、嬉しい限りですね。
さて、そんな本格的な夏に向かって新緑の5月の初日、安岡先生の一日一言は、なかなか味わい有る内容でした。
『腎を養う』
五月になったので思い出すことの一にこの事がある。
五労の一は多想心労。
とりこし苦労が多すぎること。
これは心臓を傷める。
二は多怒肝労。
怒りが度重なると肝を痛める。
三は多思脾労。
考えごとが多いと脾が疲れる。
脾臓は血液の浄化や調節を司どる大切な器官であるが、 割合に人々はこれを知らない。
四は多悲肺労。
悲しみが多いと肺を傷める。
五は多憂腎労。
憂が多いと腎が疲れる。
実は、このお話し続きがありまして、一日早いのですが5月2日分もご紹介します。
悲と憂とどう違うかと思う人々もあろう。
これは相即(そうそく → つきもの)ではあるが、
どちらかというと、
悲の方は過去につながり、
憂の方は未来にわたるということができる。
そこで、特に春には脾を養い、
夏には肺を養い、
秋には肝を養い、
冬には心臓を養い、
四季を通じて最も腎を養う。
つまり腎即(すなわ)ち身体の浄化装置を過労させぬこと、
腎労・腎虚にせぬことである。
こういう心得が有ると無いとで
人間一生どれほど違ってくるか測り知れぬものがある。
いやいや、朝から深いですね~
腎臓は四季を通してケアすべき臓器なのですね。
そして、夏は肺を養う季節なんですね。
その前にちぇりーさん、引き続き腰をケアしないと。
というか、careではなく、そろそろ完全にcureしないといけませんね。
日常生活では、ちょっこし無理をしていますが、断酒も20日目に突入し、痛みも随分和らいできました。
GW後半もお酒抜きが続きますが、来週金曜日の解禁に向け残り10日間、引き続き体調を整えて参りましょう♪
最初の1杯、きっと美味しいんだろうなあ!
何から飲むか、今から楽しみですね♪
はい、その前にしっかりお仕事もやりきって!
ではでは。
by cherrylayla | 2012-05-01 06:27