2012年 01月 13日
バルサに学ぶ中部経営塾
Sports & Business『欧州サッカー バルサに学ぶ』・・・ロナルド・レング
先日のクラブW杯で異次元の強さを見せつけてくれたバルサでしたが、そんなチームの強さの秘訣がコンパクトにまとめられていました。
・・・・・・彼らのこの行動からバルサの本質がわかる。チーム内に行き交うのは華麗なパスだけではない。選手同士の情緒的な交感もまた、彼らの強さを支えている。
ふむふむ、続いて経済学の権威であるボリス・グロイス教授(ハーバード大・・・ちぇりーさん、全然知りませんが・・・汗)が、こう持ち上げます。
銀行も国際企業もバルサから学ぶことが多い
何のことかと読み進めると、
企業を持続的に発展させるには、特定の個人の才能に頼るよりも、社員にチーム意識を持たせるほうが重要。自分は守られている、自分には大事な仲間がいると信じられれば会社の理念への理解も深まり、アイデアが生まれる。精神的なつながりが強まるのが最大のメリット
なんて感じで、まさにこれは我々が目指すべき姿でもありますよね!
ちなみにバルサの場合、先のクラブW杯に先発した11人のうち9人がバルサの下部組織出身者だったんだそうです・・・野球以上に補強ならびにキャリアアップ移籍が盛んな欧州サッカー界、これにはちぇりーさんも驚きました!
クラブを我が家とし、チーム戦術が幼いころから身についている。バルサ流のショートパス以外のスタイルを彼らは知らない。バルサ以外のクラブの雰囲気も味わったことがない。少年期から寮生活で寝食をともにした彼らは実の兄弟のような間柄にある。
コラムのまとめで、コラムのライターさんは、あのジム・コリンズの著書を持ち出し、成功に必要な5つの要素を持ち出して、バルサを讃えます。
〆はベタですが、情景が伝わってくるようで良かったですね。
仲間を思いやるチームは強い。病室でトロフィーを掲げたビリャは「まったくおまえたちは・・・・・・」と声を詰まらせ、ぽろぽろと涙をこぼすのだった。
ちぇりーさん、アッという間にバルサのファンになってしまいました(笑)。
実は昨日の夕方から仲間と濃い時間を共有し、一つの目的に向かう新しい会の名称が決まりました。
中部経営塾
理念を共有し、精神的につながりながら、強く逞しく温かい、明るく楽しく元氣な会として共に成長していければと存じます。
改めて、活動内容については、ご報告させていただきますが、本日は名前を披露させていただくことで。
はい、本日も顔晴って参りましょう!
ではでは!
by cherrylayla | 2012-01-13 07:41