2011年 09月 04日
大自然は我々に何を・・・
先程4時のニュースでも、信じられないような状況が報道されていました。
特に紀伊半島の山間部を中心に、河川の増水・土砂崩れにより、各地で住宅が流されたりしています。
もう半年近く経過してしまいましたが、東日本大震災といい、宇宙・大自然に意思というものがあるなら、どこまで我々を傷めつければ気が済むのでしょうか?
それとも、まだまだ目を覚まさない我々に、気づくまで警鐘を鳴らし続けるのでしょうか。
昨晩、世界陸上となでしこの活躍をTVで楽しんだ後、幸せな気分で布団に入りながら、起床後、同じTVから伝えられる惨状・・・ちょっと、このギャップに、ちぇりーさん珍しく朝から考えてしまいました。
もちろん日本だけでなく、世界各地でアフリカの干ばつをはじめ、様々な形で大自然の厳しさに直面してきたのは、人間の歴史と言えるのかもしれません。
問われているのは、我々がそれをどのようにとらえて、次に活かしていくのか。
そういう意味では、早速産声をあげたばかりの野田政権に対し、マスコミ得意の足を引っ張る報道が目に付き始めました。
どうでもいい過去の傷をほじくり返すのではなく、次代に向けて、この政権を育てていく気概を今一度国民一人ひとりが持ち合わせたい。
そんなことを感じています。
とにかく、台風12号の被害がこれ以上拡大しませんように。
ではでは。
by cherrylayla | 2011-09-04 04:59