2011年 05月 16日
ハエハエ カカカ ザッパッパ
2月から社内研修テキストとして活用している『まんがと図解でわかるドラッカー』。
土曜日の研修会で第2章が終わり、全員で振り返ってみました。
週はじめの朝ミーティング、土曜日の研修会(ツキイチ)そしてプチ研修会(隔月ペース)の時間を活用しながら、コツコツ継続することが出来ています。
今回半分終わったところで、全員に「わかりやすいかな?」と感想を求めたところ、YESと反応があったのはほとんど・・・苦笑
でも、正直な反応で良いと思います。
このテキスト学習をきっかけに、各自で興味のあるポイントを掘り下げるべく、ドラッカー先生の著作や類するビジネス書を手にとってもらえるようになると意義深いのですが、まだまだそこまでの道のりは遠いようですね(笑)。
しかしながら、3ヶ月間、同じテキストの下で勉強できたことは大きな実績だと思います。
そして、本日の朝ミーティングからは、いよいよ後半戦へ突入。
その第3章『「できる人」の仕事のしかたとは』の元ネタは、ちぇりーさんの大好きな名著『経営者の条件』がベースになっているんですね。
ご存知の方も多いと思いますが、この邦題、原書と比べるとかなり違和感があります。
『The Effective Executive』ですから、全然とは言わないまでも、かなりニュアンスが違いますよね・・・いやニュアンスというレベルではないなあ・・・苦笑
そういえば、ちぇりーさんの若かりし頃、フランク・ザッパ先生の曲の邦題に『ハエハエ カカカ ザッパッパ』というのがありましたが、原曲は『The Man From Utopia』でしたから、遊び心に溢れてた時代だったんですよね。
懐かしいなあ。
そういえば、jazzの名曲にも『いそしぎ』という邦題がありますが、原曲は『The shadow of your smile』なんですよね。
『いそしぎ』を辞書で調べてみると、シギ科の鳥、という説明が記されていますので、ますます訳がわからなくなってしまうのですが、なんのことはない、この曲は映画『いそしぎ(THE SANDPIPER)』の主題歌だったという、なんとも笑えないオチなんですね。
でも、あまり知られていませんが、この曲、バースにはしっかり『いそしぎ』が出てくるんですよ。
One day we walked along the sand
One day in early Spring
You held a piper in your hand
To mend it's broken wing
Now I'll remember many a day
And many a lonely mile
The echo of a piper's song
The shadow of your smile
☆Tony Bennettの名唱がオススメです(笑)♪
あれれ、何の話でしたっけって、はい、ドラッカー先生、第3章突入でしたね。
はい、引き続き、自社の事例に置き換えて、お客様視点を意見交換のベースにして、取り組んでまいります。
本日から新しい週がスタート。
顔晴っていきましょう!
ではでは。
by cherrylayla | 2011-05-16 04:30