2011年 04月 02日
春の便り
毎日、震災のことを忘れるわけにはいきませんが、本日は久しぶりに、ユル~いコネタということで・・・
3月のとある日曜日、両親を誘って、「おちょぼさん」に行って来ました。
千代保稲荷神社という、地元の方々には超有名スポットとして親しまれているのですが、実はちぇりーさん、生まれて初めて足を運びました。
両親を誘って、というよりも正確には両親に案内していただきというのが正確な表現かも知れませんね(苦笑)。
この「おちょぼさん」、創建は平安時代に遡るそうなんですが、境内は超人気スポットにしては驚くほど簡素なものでした。
一応、伏見稲荷のように“おもかる石”なんかあったりするのですが、そのスケールは比べモノになりません。
それより圧巻は、参道というか門前町というか、お店の賑わい。
どこからこんなに人が集まって来るのかと思うくらい、人で溢れかえっています。
見ていて感じるのは、お店に群がっている方々の半分以上は、参拝そっちのけで、買い物や買い食いを目的に来られているんだと思います。
その門前町の雰囲気は、昭和のテイスト。
ちぇりーさんが幼少の頃、地元で見かけたような風情のお店が建ち並んでいます。
そして、とにかく安いこと安いこと!
デフレ慣れしている現代人もビックリという値段設定です。
そんな門前町では、串カツを立ち食いしたり、沢庵を買ったり(実はこれが大きな目的でした)、お昼ご飯を食べたりと、存分に楽しませていただきました。
ちなみに、その沢庵目当てに、父は年に数回は参拝しているようです。もちろん沢庵はケース買いしてます(苦笑)。
お昼には、うな丼を食べたのですが、ボリュームからすると、名古屋市内の半値くらいの感覚かもしれません。ご飯もうなぎも、並で大満足です!
☆写メを撮り損ねてしまったのが残念・・・
そして写メといえば、こちら・・・
娘のリクエストで、帰路、長良川の堤防にて、みんなで土筆取りを楽しみました。
3世代の揃い踏みです。
ところが、その娘、その夜食卓に並んだ土筆を一口食べて、遠慮モードに・・・
苦みと土臭さに驚いたようです。
ちぇりーさんも、小学生時代同じ経験がありましたので、これは予想通りの展開だったのですが、娘にとっては初めての土筆だったのは意外でした。
そういえば、幼少期から小学校低学年までは、ほとんど一緒に過ごす時間が無かったから(汗)、そんなものかもしれません。
そんな娘も、4月から中学3年生。
週明けの月曜日から一足早く補習も始まるようです。
今日は少し時間が取れそうなので、オフィスから帰ってきたら、一緒に緑地公園でも少し早いサクラを愛でながら散歩しようかな。
ではでは。
by cherrylayla | 2011-04-02 05:43