2010年 11月 11日
40歳からのモテる技術
その読書週間ですが、皆さんどんな本と出会いがありましたか?
ちぇりーさん、今年は期間中に7冊ご縁をいただきましたが、丁度体調不良と重なったことも原因なのか、軽めの本ばかりでしたね。
そんな中でも、究極的に軽めの本がこちらの1冊。
『40歳からのモテる技術』 青木一郎著 阪急コミュニケーションズ
ヘルペスウイルスが脳に悪影響を与えたわけではありません。
“20代30代女性の72%が44~62歳の男性も恋愛対象”という帯のコピーに惑わされたわけでもありません。
だって、ちぇりーさん自他に認める熟専ですから・・・アホか!
きっかけはさておき、なかなか考えさせられる内容でした。
というかかなり実践的で、ちぇりーさん的には、“おじさん臭い外見を一新する逆転のセオリー”の中のファッションについては大変勉強になりました!
というのも、半年ほど前、ビジネスパートナーのMさんから、
ちぇりーさん、もうちょっとファッションに気を遣ったほうがいいですよ
と具体的アドバイスを受けていたのです。
Mさんはアパレル・ファッション業界で、一角の実績をあげられた方なのですが、本書では全く同じことが説明されていたんですね。
着た切り雀のちぇりーさん、ファッションには全く興味が無く、機能性に問題が無い限り流行に関係なく身につけているんですよ。
これは今に始まったことではなく、高校・大学時代は服にお金をかけるくらいなら、中古レコードを買っていましたから・・・
また当時ブームになっていたデザイナーズブランドのお店に近寄ることすら嫌悪感を抱いていましたね・・・あのバブリーな価格帯の価値が解りませんでした・・・今はあまり見かけませんが、当時はフロア上に敷居?がありましたよね
まあ、そうはいっても着るモノは必要なので、専ら吉祥寺のサンロードにあったISEYAさん(今でもあるのかな?)や古着屋さんで用を足していましたが・・・苦笑
当時の同級生に原宿のビームスに連れて行かれて、無理矢理コーディネートされたのも、懐かしい思い出ですね。
反面、物持ちの良さでいえば、20年程前に購入したスコッチグレインのローファーは全然履ける状態ですし、25年程前に購入したステンカラーのコートもまだ健在です。
そんな輩が、遅まきながらMさんから数ヶ月前に夏物の今風ジャケットをお値打ちに購入していたのですが、衣替えの季節を迎えて今一度ファッションセンスについて考えさせられることになった次第です。
ジャストサイズスーツ
スリムフィットシャツ
ロングノーズシューズ
ノーネクタイ時の襟元のお洒落
知ってる方には、当たり前の要素なのでしょうが、なかなかハードルが高そうです。
著者からの
就職活動の時、リクルートスーツ着ていましたよね?
問いかけは、大変説得力があります。
もちろん、画一的になるのではなく、上記要素を押さえながら、個性を出していくことがお洒落なのでしょうが・・・やっぱり難問だなあ(汗)
外見という意味では、ファッションだけでなく、薄毛対策、加歳臭対策、肌に艶を等々、細かいところまでアドバイス満載の一冊。
もちろん、内面を磨くことは必要不可欠ですが、バランスという意味ではもっとビジュアルも磨かなければと、気づきを得ることが出来ました。
おっと、その前に身体が資本ですから、しっかり体調も回復させないと。
ちぇりーさん、念のために時間を作ってセカンド・オピニオンを求め、皮膚科に行って来ます!
安心情報がいただければ最高ですね。
皆さんもくれぐれもご自愛くださいませ。
☆最近、このフレーズ多いなあ・・・
ではでは。
by cherrylayla | 2010-11-11 07:20