2010年 05月 29日
五美・・・信念を貫く
パパ、リン・チーリンって知ってる?
知ってるよ、レッドクリフに出演していたお姉さんでしょ。
レッドクリフ、観てないのに何で知ってるの?
パパは綺麗なお姉さんのことは知っているんだよ。
エロオヤジ!
いや、ホントに林志玲さんはすてきですよね。
容姿だけでなくバイリンガルとしても有名で、才媛なんですね。
林志玲さんは美しいものを愛でる心の楽しさを、十二分に教えてくれる人物として、ちぇりーさん的にもしっかり上位にランキングしております(笑)。
そして容姿以上に大切なのが心の美しさ。
2日連続で『社長の器』をコネタにしましたが、こちらは心の強さをテーマにした作品と言えるかもしれませんね。
そして、心の美しさと強さを兼ね備えた著名人といえば、エンゼルスの松井秀喜選手ではないでしょうか。
先日、博多駅で購入した新書3冊のうちの1冊が、彼の近著でした。
『信念を貫く』 松井秀喜著 新潮新書
以前、同じ版元から出版された『不動心』から、その清々しい人柄に一目おいておりましたが、年齢を重ねられても驕ることなく、人間として成長されているようです。
結果が出ない状態が続くと、不安になるものです。けれども、たとえ状態がよくても、よい投球をされたら結果は出ないものさ、と、ある意味であきらめる姿勢がよい結果につながる気がします。<p37>
大切なのは、気の持ち方だと思います。「前よりも強くなって戻るんだ」という強い気持ちを持っていれば、そのために何をしなければいけないか考えられます。そこから行動が変わってきます。<p47>
自分がコントロールできることとできないことを分けて考えなければいけません。そして、コントロールできることについては、結果につなげるべく努力をします。<p56>
僕が本塁打を打ったり、ひたむきにプレーしたりすることで、人々の心を動かすことはできます。人々を勇気付けたり、感動させたりできることもあるでしょう。そこに意味があると思うのです。・・・・・・僕が社会に貢献できるとすれば、それは野球というスポーツを通じて、ひとりでも多くの人に明るい気持ちになっていただくことです。<p184-185>
安岡先生の一日一言は、『五悪』、『五善』と続いて、昨日はこちらの言葉でした。
【五美】
人を恵んで厭味なく、
労して怨みず、
欲して貪らず、
泰(ゆた)かで驕らず、
威あって猛(たけ)からず と。
(論語・堯日)
人は誠にかくありたいものである。
まさに、松井秀喜選手のことを表現したような内容ですね。
自身、心においても、松井秀喜選手のレベルには程遠いのですが、近付く努力は続けたい、そんなことを感じる朝のちぇりーさんです。
はい、爽やかな風に乗って本日も明るく楽しく元気よく!
ではでは。
by cherrylayla | 2010-05-29 04:59