2009年 11月 20日
ドラッカーを使わなければ、ドラッカーに申し訳ない
水曜日の日経朝刊にドラッカー生誕100周年という広告記事が掲載されていましたが、上田先生の寄稿にタイトルのフレーズが締めくくりとして記されていました。
ちぇりーさん、ドラッカー先生の著作は少しばかり囓っていますが、体系的に自社の経営に採り入れているわけではありません(汗)。
もちろん気づきレベルのエッセンスは、意識して実践していますが、なかなか社員さんに落とし込むことができませんね。
これは偏にリーダーのちぇりーさんの力量不足によるところですね。
上田先生の寄稿に戻りますが、印象的なフレーズが続きます。
ドラッカーを読むと、誰もが、自分のために書いてくれたことを知る。
亡くなって4年、ドラッカーを継ぐ者は現れていない。しかしドラッカー本人がいる。そして仕事をしている一人ひとりの読者がいる。
ドラッカーは見る人だった。
読めば世界が分かる。分かれば行動したくなる。それがドラッカーだった。
今、ドラッカーならわれわれになんと言うだろうか。挑戦しろと言うに決まっている。
ドラッカーは、経済は道具だと言う。知識も道具だと言う。ドラッカー自身も道具だと言う。目的は一人ひとりの人間であり、社会である。
道具とは使うものである。ドラッカーを使わなければ、ドラッカーに申し訳ない。
こういう広告なら大歓迎ですね。
ちぇりーさん、お休みにドラッカー先生を再読してみようかな。
いや、今週はオフィスで午前様が続いているので、爆睡タイムに充てられたりして・・・汗
ではでは。
by cherrylayla | 2009-11-20 00:03