2009年 09月 15日
Ichiro reaches 200 hits in 9 straight seasons・・・天性、準備、継続
イチロー選手、やりましたね。
故障を乗り越えての世界記録達成。
金字塔ですね。
スゴイのは、野球選手では既に超ベテランの域に入っていること。
35歳ですから、ご本人も肉体的に衰えを感じているはずです。
それでも日ごろのメンテナンスと怪我をしにくい身体づくり、生活習慣の賜なのでしょうね。
天才が努力をすると、こんなにも凄いことになってしまうという証だと思います。
準備を決して怠らない姿勢。
これだけでも学ぶことが多いですよね。
NHKでは特番も放送していましたが、これもしっかり準備されていたのでしょう。
しっかり準備といえば、早速夕刊の全面広告にもワコールさんが達成おめでとう広告を掲載していましたね。
確かにインパクトは大きいです。
イチロー選手といえば、以前の特番で、自宅滞在中のお昼は奥様特製のカレーしか食べないという徹底ぶりが披露されていましたが、想像を超えるほどのストイックさなのでしょうね。
ちぇりーさん、イチロー選手と比べるなど、烏滸がましいにも程がありますが、徹底不足が地力の大きな差となって表れているのだと思います。
努力できることも才能という考えもありますが、その先にあるのは、やはりこうなりたいという強烈なイメージなのでしょう。
有名な小6の時の作文からも、その目標とするイメージの明確さが伝わってきますよね。
「50歳で(年間)200本は打っていたくないですね。そのころはちゃんと衰えていたい。50歳で30盗塁するのもどうかと思いますよ」
とは、以前インタビューに答えたイチロー選手のコメントですが、ピート・ローズが引退した45歳まであと10年。
大リーグ通算3,000本安打、日米通算4,257安打は射程圏?
きっとイチロー選手ならやってくれることでしょう。
いや、ひょっとしたら、あと10年平均225本でいけば、大リーグ記録も・・・笑
夢はでっかく、これからも続くであろう大活躍に注目していきたいですね。
それにしても記憶と記録に残る痛快な選手です。
日本人として誇らしく感じますね。
そして、イチロー選手は日本人の特性を最大限に発揮していますね。
ビジネスの世界でも、その特性を最大限に発揮することが求められる時代です。
長所伸展で乗り切っていきましょう!
ではでは。
by cherrylayla | 2009-09-15 04:19